競艇の予想方法を初心者向けに解説!初心者はインとアウトを使い分けよう

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競艇をはじめてみたいけど、予想の方法がサッパリ分からない!という競艇ファンの方はいませんか?競艇はレースの行方を左右するポイントが様々あり、これらをしっかりと熟知した上でレースの展開を予想するのは、実は熟練の競艇ファンにとっても中々難しいことだったりします。

今回は、競艇の予想方法を自分なりに組み立てていくうえで、基礎中の基礎となるポイントなどについて解説していくとともに、初心者にオススメの初歩的な予想方法をご紹介していきます。

競艇の基礎知識を身につけよう

競艇 基礎知識

競艇の予想方法が知りたい!と思ったら、競艇のレースや舟券の仕組みついてしっかり理解しておくことが大事です。まずは「ここだけはしっかり押さえておこう!」という競艇の基本的な知識についてご紹介していきます!

競艇はたった6艇で競争する!

競艇はたった6艇のボートでレースが行われる競技です。競馬は最大18頭、競輪は最大9名、オートレースは8車で行われることと比較すると少ないように感じるかもしれませんが、その分、1位の予想が当たる確率が最も高い公営ギャンブルであり、初心者の方にもとっつきやすい競技といえるかもしれません。

競艇のレースはボートがピットに並んだ状態から出発して左回りにレースが展開されます。ボートは内側から1号艇、2号艇、3号艇…という順にピットに並ぶのですが、お客さんたちが判別しやすいように、1号艇が白、2号艇が黒、3号艇が赤、4号艇が青、5号艇が黄色、6号艇が緑と色分けされています。色分けは競艇の情報を調べる際に様々な情報源で利用されているので、初心者はまずこの色分けを覚えるのが競艇予想の第一歩です。

競艇のレースはすべて1,800m勝負!

競艇のレースは1周600mのコースを3周、合計1,800mの距離で行われます。例えば競馬の場合は、競馬場によってコースのレイアウトが大きく異なり、さらに同じ競馬場であっても開催されるレースによって走る距離が変わることも多いので、予想を行う際には競走馬と競馬場との相性や距離への適性などの要素を頭に入れて予想を組み立てなければいけません。

その点、競艇はコースレイアウトこそ競艇場によって少しずつ異なるものの、基本的には1,800mという距離はどのレースでも変わらないので、その分予想がしやすいといえるかもしれません。

競艇における舟券の種類を覚えよう!

競艇 舟券

競艇にはこちらのとおり7種類の舟券が売り出されています。

7種類の舟券のうち、最も的中率が高いのは、1着か2着に入るボートを1艇予想する「複勝(複勝式)」で1/3です。一方で的中率が一番低く予想が難しいのは、1着から3着の組み合わせを着順どおりに3艇予想する「3連単(3連勝単式)」で、実に1/120という狭き門となっています。

2連単や3連単などの複数のボートを選ぶようなタイプの舟券は初心者には分かりづらいでしょう。ですからまずは1着になるボートを1つだけ予想する「単勝」の舟券から初めてみて、競艇の予想から舟券の購入方法までを把握するのが良いでしょう。

競艇の予想方法その1:競艇予想のポイントを理解

競艇予想のポイントを理解

競艇のレースがどのように行われ、どのような舟券が売りに出されているかは理解できたでしょうか。ここからは予想の方法について解説しましょう!まずは、競艇のレース展開を左右するポイントをいくつかご説明していきます。

まずはオッズの見方を理解しよう

オッズとは、舟券の払戻金の倍率のことです。自分が購入した舟券が当たった際に、購入金額の何倍になって戻ってくるかを表しています。例えばオッズが2.0となっている場合には、購入金額の2倍となって手元に戻ってきます。7種類の舟券のうち最も的中率が低い3連単ですと、中にはオッズが2,000を超えるものもあります。

オッズは舟券の購入枚数によって変動します。人気の高い舟券の種類はオッズが低くなり、反対に人気が低い舟券はオッズが高くなります。つまりオッズの高さは競艇初心者にとってはレースの行方を予想する指標のひとつになるのです。

風向きを確認しよう!

競艇のレースの行方を左右するポイントとして「風向き」が挙げられます。まず一般的に追い風が有利といわれるのがインコースです。イン側の選手はスタート時の助走距離が短いために最初はスピードが出し難いのですが、追い風が吹けばスピードを出す手助けとなってくれるからです。

反対に向かい風が有利となるのがアウトコースのボートです。助走距離が短いイン側の選手が向かい風が吹くことでスピードが出しにくくなる一方で、アウトコースの選手はそもそも助走距離を長くとるために、向かい風であってもスピードが出しやすいからです。

レースが行われる時間帯にも注目!

レースが行われる時間帯もポイントです。基本的に競艇は朝もしくは昼の時間帯が多いですが、最近では夜にレースをする競艇場も増えてきています。

ナイトレースでは気温・水温が下がるためにエンジンの効率が増し、モーターの出力が上がります。性能が上がったことで出足のパワーが増すと、スピードが出やすくなったり性能差が出やすくなったりします。

また、選手によって、昼と夜とで勝率が大きく変わることがあります。基本的にナイター会場所属の選手はナイターレースに慣れていますから、他の選手よりも良いレース展開を見せてくれると期待できます。

ボートレーサーのランクも見逃さない!

全てのボートレーサーは、勝率や出走回数などにより、「A1級」「A2級」「B1級」「B2級」の4段階のランクに分けられます。初心者の方は「競艇のレースはランク別に行われるの?」と勘違いしてしまうこともあるのですが、競艇のレースはランクに関係なく行われます。

つまり最上ランクのA1級と一番下のB2級のレーサーが同じレースを走ることもある、ということですから、レーサーのランクも予想の際には見逃せないポイントです。

競艇の予想方法その2:予想を組み立てる際に参考にすべき情報を理解

予想を組み立てる際に参考にすべき情報を理解

競艇の予想をする際に押さえておくべきポイントを理解できたら、次に予想を組み立てる際に参考にすべき情報について説明していきます。

競艇予想の情報の基本!「出走表」

競艇予想の基本となる情報が「出走表」です。出走表には、年2回算出される勝率などのデータが、選手・モーター・ボートごとに載っており、競艇ファンはこの出走表のデータをもとに選手とモーターの調子を読み取り、レースの行方を予測します。

選手・モーター・ボートの調子は「勝率」「2連率」「3連率」という数字データで表されます。勝率は1着になった回数を、2連対率は1、2着になった回数を、そして3連対率は1~3着に入った回数を、出走回数で割って出した100分率を意味します。例えば勝率が「2.36」と表示されている場合は、過去100回のレースのうち2.36回1位を獲得している、という計算になっています。つまり、数字が大きければ大きいほど、過去に入賞した回数が多いということです。

出走表は、競艇の公式ホームページ「BOAT RACE」で確認できます。BOAT RACEでは全国の競艇場で開催される全てのレースの出走表が見られるほか、出走表だけではなくスタート展示や水面気象情報などのレース直前の情報も確認できるので、覚えておきましょう。

競艇場ごとに特徴がある!競艇場公式ホームページのチェックを欠かさない

競艇の予想方法を考える上では、全国にある競艇場が持つ特徴を理解することも必要です。

例えば競艇場が川にあれば流れがあるのでそれを読まなければいけません。また競艇場の水質も淡水と海水とでレースへ与える影響が変わります。淡水の場合は水質が硬く、モーターパワー差が出やすく、さらに浮力が比較的小さいため体重の重い選手よりも軽い選手のほうが良いといわれています。反対に海水は水質が柔らかいので、実力や技術なども重要となり、また浮力があるので体重の重い選手でも実力を発揮しやすいといわれています。

これらのような競艇場の特徴とそれによるレース展開の特徴(レース展望)については、各競艇場の公式ホームページで解説してくれているので、必ずチェックしておきましょう。

競艇予想の方法その3:初心者にオススメ「インコース」と「アウトコース」の使い分け

ここまで、競艇予想の方法を理解いただくために、レースに行方を与えるポイントや様々な情報のチェック方法までご紹介してきましたが、初心者にとってはやや難しいかもしれません。そこで最後に、特に初心者にオススメの競艇予想の方法として「インコース」と「アウトコース」の使い分けについて解説していきます。

競艇の鉄則!インコースが圧倒的有利

先述のとおり競艇は1周600mのコースを反時計回りに3周して競う「周回」レースです。ですから、最も内側をまわって短い距離を航走できるボートが圧倒的有利となります。

競艇では1号艇から6号艇まであるボートのうち番号が若いほどインコースを走るチャンスが大きくなっています。つまりインコースを走る可能性が最も高い1号艇が一番勝ちやすいということになります。

実際に勝率データを見ると、どの競艇場でも1号艇の勝率が他のボートと比べて高い勝率となっています。ですから、予想の方法がまだ理解できないけど、まずは的中させてみたい!という場合は、1号艇を軸に予想を組み立てるのが良い方法でしょう。

大穴だけど意外とチャンスあり?アウトコースの勝ちパターン

競艇はインコースが有利だという話をしましたが、かといってアウトコースがまったく勝てないわけではありません。アウトコースは勝ちづらい分オッズが高い傾向にあるので、アウトコースに有利そうなレースがあれば一発賭けに出てみると面白いでしょう。

例えば風が強かったり天気が悪かったりで水面が荒れているときはチャンスといえるでしょう。

水面が荒れるとボートがターンを失敗しやすくなり、先行ボートのターン失敗のスキをついて後ろのボートが逆転する、という展開が起きやすくなるからです。他にも競艇場の中にはアウトコースが比較的有利とされる競艇場もありますから、全国各地の競艇場の公式ホームページなどをチェックして勉強してみてください。

まとめ

今回は、競艇の基本的な知識について解説した上で、予想方法を理解するうえで抑えておきたいポイントや情報について説明しました。

競艇は奥が深い競技です。レースの行方を左右するポイントを理解し、それらが実際のレース結果にどのように反映しているのかを分析してノウハウを蓄積していき、そして自分なりの予想方法を確立していく必要があります。

とはいえ、いきなり予想方法も分からずに舟券を買うのは難しいでしょうから、特に初心者にはインコースとアウトコースを使い分ける予想方法がオススメです。まずは1艇、1着になるボートを予想してみて、予想が的中する感覚を身に付けることがスタートラインです!

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