桐生競艇で押さえるべき3つの予想ポイントと参考にできる予想サイトなど

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桐生は関東で唯一のナイター専門競艇場で、仕事帰りの会社員に人気な会場の1つです。
仕事終わりに競艇で勝って帰るなんて気分が良いですよね?

しかし…桐生は全24競艇場の中で予想が難しい会場の1つ。特に競艇の予想に初めて挑戦しようとしている初心者にはややハードルが高いかもしれません。

そこで当記事では桐生で勝つために抑えておきたい3つの予想ポイントを紹介します。また、無料で予想を見られるサイトなどの情報もピックアップしてご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

予想が難しい桐生競艇場!3つの特徴

予想が難しい桐生競艇場

桐生競艇場は群馬県みどり市にあるボートレース場です。「桐生」と名がついているので桐生市にあると思われがちなのですが、実際には桐生市の隣にあるみどり市にあります。また2003年度までは名前の通り桐生市が運営していたのですが、紆余曲折を経て現在は運営もみどり市が行っています。

国内には24の競艇場があるのですが、桐生競艇場はそれらの中で最北端に位置する競艇場です。その他にも、関東でたった1つのナイターレース専門競艇場、最も気温が低い、そしてもっとも標高が高いという3つの特筆すべき特徴があります。これらの特徴は桐生競艇場でのレース予想を行う上で重要な要素となっているので、一つ一つ解説していきましょう。

関東でたった1つのナイターレース専門競艇場

桐生競艇場の特徴の一つが、関東圏内でただ一つナイターレース専門のボートレース場であるという点です。

関東圏内には桐生競艇場の他に埼玉県の戸田競艇場と東京の江戸川競艇場・平和島競艇場・多摩川競艇場と4つの競艇場がありますが、夜にライトアップされた水面がキラキラ光る中で行われるナイターレースを楽しめるのは桐生競艇場だけなのです。

また、日中に行われるレースとナイターレースとでは予想の仕方も変わります。後述しますが特に日が暮れてからの時間帯は日中のレースとは状況が変わってくるので、より複雑で玄人好みの予想を楽しめるという点が桐生競艇場の面白さの一つといえます。

競艇場の中で最も気温が低い

競艇では気温もレース結果の行方を左右する要素の一つとなっています。なぜかというと、競艇で使用するボートのモーターの体積比率は気温に影響を受けて変化するためです。気温が低くなるとモーターがパワーアップして出足(加速の速さ)が良くなる傾向があります。

桐生競艇場の場合は、国内にある競艇場の中で最も気温が低いという特徴があります。となるとボートの出足が強い傾向にあるのでは?と考えたくなりますが、必ずしもそうとは言い切れない別の特徴も桐生競艇場は持っているのです。

競艇場の中で最も標高が高い

競艇場の中で最も標高が高い

桐生競艇場の持つもう一つの特徴、それは標高が高いということです。桐生競艇場は標高127mの場所にあるのですが、これは国内の競艇場の中では最も高い場所に位置しています。

気圧が低いとモーターの回転率の上がりが悪くなるために、ボートの出足が弱くなるとされていますから、桐生競艇場の場合には出足が強くなる気温の低さと、逆に出足が弱くなる標高の高さ(=気圧の低さ)と2つの相反する特徴を持っているということになります。

もちろん、気温や気圧は季節や天気などにも左右されるために、予想の際にはそういった要素も加味して検討する必要があるといえます。

桐生競艇場のコース情報:チルト角度の小ささに注目

次に、桐生競艇場のコースの基本的な情報をまとめて確認しておきましょう。

桐生競艇場のコースの基本的な情報

(BOATRACE桐生より引用し作成)

注目すべきはチルト角度。チルト角度とはモーターを取り付ける角度のことをいい、この角度が小さいと出足が強くなり、逆に角度が大きいと伸びが強くなるとされています。

多くの競艇場では+3度まで角度をつけることができるのですが、桐生競艇場では+1度まで。標高が高いためにモーターの出足が弱くなりがちという特徴があるので、チルト角度を出足の強い小さな角度に限定していると考えられます。このような情報も予想の際の判断材料になりそうですね。

桐生競艇場で勝つ3つの予想ポイント

桐生競艇場で勝つ3つの予想ポイント

先ほど述べたとおり、桐生競艇場は出足が強くなる気温の低さと、逆に出足が弱くなる標高の高さ(=気圧の低さ)と2つの相反する特徴を持っているために、予想が難しい競艇場の一つといえます。
さらに冬場は「赤城おろし」という強い北風が常に吹き付けるような気候になることもレースの行方に影響をもたらします。

とはいえこれまで開催されてきたレースを見ると予想ポイントというべきいくつかの共通点が存在するので、予想をする際にはまずはこれらのポイントをベースに考えてみるとよいでしょう。

夏から秋はまくりが決まりやすい4号艇を軸に選ぶとチャンス有

夏場の桐生競艇場は水面が比較的穏やかになります。水面が穏やかだと外側からのまくりが決まりやすくなる(ターンの時にレーン外側から内側をつきやすくなる)という点で、アウトコースの4~6号艇にポジティブな影響があります。

また気温が高くなるとモーターの出足が遅くなります。するとスタートダッシュが鈍るために内側の1~3号艇がインをつくのが難しくなるので、これまた4~6号艇にとってのチャンスとなります。ですから、夏から秋にかけては外側スタートの4~6号艇、その中でも最も内側で有利な4号艇が一つのねらい目となります。

具体的なデータを見ると、桐生競艇場の夏季(6月から8月末)の4号艇の1着入着率は19.3%と一番高くなっています。

冬から春は出足が強いので1号艇を狙うとGOOD

冬の群馬県平野部は「赤城おろし」と呼ばれる北部の山々からの冷たい北風が常に吹き付ける気候になるため、桐生競艇場の水面は荒れることが多いです。

水面が荒れるとアウトコースからの攻めが難しくなるので、内側の1~3号艇、特に最も有利な1号艇がねらい目となります。また先述のとおり桐生競艇場のあるみどり市は気温が低く、特に冬場はかなり冷え込むので、夏から秋とは逆にモーターの出足が強くなることもスタートダッシュをかましてインをつきたい1~3号艇にポジティブに働きます。

こちらも具体的なデータを見ると、桐生競艇場の冬から春(11月から4月)にかけての1号艇の1着入着率は51.1%となっています。対して例えば平和島競艇場の場合、冬(12月~2月末)は47.0%、春(3月から5月)が43.5%となっており、桐生競艇場の冬から春にかけての1号艇の強さが分かります。

1号艇の1着入着率は51.1%

桐生を熟知した地元選手を選ぼう

赤城おろしや低い気温、高い標高、チルト角度の小ささなど、桐生競艇場は様々な要因が複雑に絡み合った選手にとっても攻略が難しいレース場となっています。

特に冬場の赤城おろしについては、先ほどは内側の1~3号艇にとってのポジティブ要素と説明しましたが、特に強い風が吹いてしまうと水面の荒れや風による影響も強くなるために、見通しが立ちづらい難しいレースになってしまうこともあります。

また、桐生競艇場ではナイターレースが行われますが、ナイターレースを実施しているのは国内24競艇場のうち7か所だけ。特に日が暮れてからの時間帯になると気温が下がるためにモーター等の調整が必要になるだけではなく、水面が照明を反射してキラキラ光ってしまい見づらくなるなど日中のレースと状況がガラリと変わってしまうので、ナイターレースに慣れていない選手は苦戦しがちです。

これらの状況から、こと桐生競艇場に関しては競艇場の特性を肌で体感し熟知している地元選手に特に有利に働きやすいということができます。

桐生の予想を無料で見られるサイト3選

桐生の予想を無料で見られる

ここまで桐生競艇場の特徴や予想のポイントをご紹介してきましたが、特に競艇初心者の方はなかなか理解して予想を立てるのはハードルが高いかもしれません。そこで、桐生競艇場のレースの予想を無料で見られるサイトなどの情報入手方法をピックアップしご紹介していきます。

マクールで全レースと桐生地元専門紙予想を無料公開

「マクール」は、ボートレース専門月刊誌「マクール」が毎日更新している競艇情報専門のウェブサイトです。

レースに関する情報はもちろんのことレースの予想も行っており、特に桐生地元専門誌の予想も無料公開しています。先述のとおり桐生競艇場は独特な特徴をもっていますから、そういった情報を熟知した地元専門誌の予想は心強いですね。

また、スマートフォン向けのサイト構成になっており、競艇場に出かけてからも情報をチェックしやすいのでオススメです。また公式ツイッターも更新しているので、こちらも要チェックです。

桐生競艇場の前日予想はBOATRACEでチェック

競艇の公式サイト「BOAT RACE」では、桐生競艇場で行われるレースのコンピューター予想を公開しています。出場するレーサーに関する情報なども併せて確認できるようになっているので、参考にしてみるとよいでしょう。

BOAT RACEでは競艇の基礎知識や舟券の買い方、競艇の楽しみ方まで初心者に向けた様々な情報も豊富に掲載しているので、いろいろと情報を探してみるのも面白いです。

ツイッターでみんなの予想を参考にしよう

「競艇 予想」あるいは「(競艇場名) 予想」でツイッター検索をしてみると、レースの予想をしているアカウントやツイートがいくつか見つかりますので、そういった情報を参考にしてみるのも面白いかもしれません。

まとめ

桐生 競艇 予想

桐生競艇場はナイターレース専門の競艇場であり、仕事帰りの会社員に人気な会場の一つです。一方で日本最北端にあり気温が低いこと、標高が国内競艇場で最も高いこと、そして冬には赤城おろしという北風が吹きつけることなど、様々な条件が複雑に絡み合い予想が難しい玄人好みの競艇場です。その分、自分の予想が当たったときの喜びが大きいのも桐生競艇場ならではの醍醐味です。

桐生競艇場で競艇の予想を楽しむときには、気温の変化などによるモーターへの影響や水面の変化などを自分なりに見極めたり、あるいは予想サイトなどの情報を参考にして考えるといいでしょう。

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